全く関係ないけどやっとこさTB60LVにしました。いやーめんどくさい。ソロ狩りは長続きしなくてつらいね。はやくガイピン戻りたいです。

今回はなんとなくPKに関する知識を書いておこうと思ったです。PKのテクニックとかじゃなくてゲームの仕様の話ね。たぶんPKしない人ってこの辺理解してない人多いと思うので。
PKって何?
まず、そもそもPKって何よ、ってことなんだけどこれは Player Kill のことで要するに自分以外のプレイヤーをぶち殺すこと。当然MOBと違って相手はCPUではないので同じゲームをプレイしている人を殺すってこと。
PKの良し悪しとその点に関しては別のまとめて書こうと思うけど、一応前提として、PKってのは違法行為でもなんでもなくて運営が仕様として最初から実装しているコンテンツであるってことは知っておいてもらいたい。
PKするには?
でも普通にやってて他の人が攻撃範囲に入ってもダメージ当たらないよ?っていう人もいるかもしれない。
基本的にこのゲームでは攻撃をしてもほかのプレイヤーには当たらなくなっている。攻撃を当てるためには ALT+C を押すことで「強制戦闘モード」をONにする必要があるのだ。

これは公式サイトのものなのでUIが古い。今はマークが違う(公式サイトが古いってどうなんだよ)。
こんな感じで剣のマークに火がともる。この状態になっていると他のプレイヤーに安全地帯以外では攻撃が当たるようになる。

とりあえずこんなマークとか、名前のそばにマークついてるやついたらそいつ殺す気満々だから逃げるか先制攻撃かますかしようね。
このモードをONにしない限り相手に攻撃は当たらないので安心してくれていい。
PKに関してよくある勘違い
これはまじで勘違いしている人が多いので注意。
↑に強制戦闘モードをONにしないと攻撃は当たらないって言ったけどそれは厳密には違う。
相手から先制攻撃をされてしまった場合は自動的にこちらの攻撃が相手に当たるようになる。
いわゆる自己防衛モードに入るわけ。
PKをしてしまうと性向値が下がっていろいろデメリットを受けるんだけどこれは先制攻撃をしたやつのみに課されるペナルティ。
先に向こうから攻撃してきた場合はこちらがどれだけ反撃して殺しても一切問題ない。いわゆるPKK(Player Killer Kill)。
ここで注意してほしいのが、絶対に攻撃された側は強制戦闘モードをONにしてはいけないということ。
先に言ったように攻撃された時点でこっちは正当防衛が認められて相手に攻撃ができる。それなのに強制戦闘モードをONにした場合は単純に自分も他の人を無差別PKできる状態になってしまうのだ。
だからさらに関係ない第三者を殺してしまう可能性が出てくる。もちろん性向値が下がる。
一番重要なのはONにしてしまうと「戦闘を受け入れた」という扱いになって攻撃を仕掛けた側に殺されてしまったとしても相手の性向値は下がらないのだ。
つまりデメリットなしでのPKを許したことになり、完全に相手に有利となる。これはもったいないよね。向こうもデメリット覚悟で攻撃してきてるんだからそのデメリットはしっかり受けてもらわないとなんだか割に合わない気がする。
初心者にありがちなのが、攻撃された→反撃しないと→PKモードON!! の流れ。これは一番やっちゃだめなやつでPKerもニッコリである。
つまり何が言いたいかっていうと、PK禁止ギルドの人は一生強制戦闘モードをONにすることはないんですよ。ギルドのルール守る限りね。
PKの名前表示
これまた勘違いしている人が多い。ってかひょっとしたら私も理解違いしてるかもなんだけど。
敵対冒険者ってたまにゲーム上で表示されると思うけど、これをそのままアカネのことだと勘違いしている人がいる。厳密にはこれは違う。
敵対冒険者っていうのはあくまで自分に攻撃をしてくるプレイヤーのことでこれはアカネに限らない。なぜならアカネというのはレッドネームプレイヤーのことで性向値がマイナスの人のことを指すからだ。別に性向値がプラス(アオネ)の状態でもPKはできる。
ここで注目したいのが名前の色の区別。
家名が赤色だけどキャラ名は赤色じゃない人
家名が赤色になっているプレイヤーは 「自分に対して敵対行為をとっている」 プレイヤーであってこれはアカネとは限らないぞ。自分に対して一撃でもPKモードをONにして殴った場合は敵対行動とシステムが認識して家名が自分にだけ赤く表示される。
その状態の敵は自分はペナルティなしで攻撃できる。でも他の人、例えばギルメンなんかが攻撃することはできない。あくまで自分だけ。
家名が赤色でキャラ名も赤色の人
これがいわゆるアカネのこと。アカネになっている場合は常に戦闘モードをONOFFにかかわらず、敵対状態になっているので当然、常時家名が赤色。そして性向値がマイナスなのでキャラ名も赤色(またはピンク)。
この状態の人は誰でも攻撃ができる。強制戦闘モードをONにする必要もない。ペナルティもない。
何がいいたいかっていうと、最近あまり見ないけど、「V3ナーガにアカネいます」みたいなことを気が狂ったように叫ぶ人がたまにいるんだけど、多くの場合それはアカネではない。
アカネじゃなくて単純に家名が赤く表示されているだけね。だってそいつはその人に対して敵対攻撃をしたわけだから。名前が赤色とは限らないよね。
家名が赤色なだけなのか、それともキャラ名も赤色なのかははっきり区別しないといけない。
家名が赤色なだけだと他のプレイヤーはそいつに攻撃できないので叫んでも何の意味もない。ただのバカだと思われるのが関の山。
悪人モード
ただ例外がある。
それが悪人モード。

名前の横にでっかい赤いマークがついているのがわかるだろうか。これが悪人モードの印。これは砂漠地帯で人を殺したひとにつくマークで性向値に関係なく30分間表示される。
この状態の人はアオネであってもアカネと同じ判定を受けることとなる。砂漠地帯限定の特別ルールである。
この状態で殺されてしまった人はch全体に「~から・・・への裁きの鉄槌」みたいなテロップが流れてフィラク監獄へ収監される。要は名前晒されて監獄送り。
でも収監されるという点以外では実はデメリットは受けず、比較的PKerにとっては実は楽。
端的な表現としては、砂漠地帯は無法地帯でPKが気軽にできるし、気軽にされるのだということ。
画像の名前や家名が全部白色表示だと思うけどこれは砂漠エントをきて名前を隠しているから。でも悪人マークは他のプレイヤーから見えるので注意。
*エントを着ているとそいつがアカネなのかアオネなのかわからない アカネにとっては警戒されずにPKできる エント服には十分警戒しよう。 ただ砂漠エントの場合は単純に砂漠病予防目的で着てる人が多い。
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