この記事では黒い砂漠の強化について初歩の初歩から説明するよ
まずこのゲームの強化の最大の特徴は「スタック」という独特の仕組みであること。スタック＝潜在力突破確率のこと。
この画像にある潜在力突破確立+55 というのがスタックのこと。
このスタックってのが貯まれば貯まるほど強化する際に成功する確率が高くなる。
ではどうやってこのスタックをためるのかというと、これは「強化に失敗すること」によってたまっていく。
つまり、強化を成功させる確率を高めていくには「わざと」強化に失敗していく必要があるとうことだ。
「失敗ばっかしてるとかわいそうだから成功確率上げてあげるよ」っていうことだ。もちろんこれは強化に成功してしまうとスタックは消失する。
このスタックというのはキャラごとに存在するので例えばLSにはスタック30あるけどTBにはスタック20がある、などということになる。そしてこのスタックは「鍛冶屋の秘伝書」というアイテムを使うことで「ヴォルクスの助言」というアイテムとしてスタックをキャラ間で移動することができる。
察しのいい人は気づいたかと思うが、いったん強化に成功してしまえばそのキャラのスタックは消滅するので強化は複数のキャラを使い分けてスタックをためるキャラと本命を叩くキャラを使い分けていくことが必要になる。
この記事では別に具体的な強化方法については触れず、スタックなどの最低限の知識のみに触れることとしよう。
強化をするに至って知っておかねば、知っておきたい知識は以下。
・BS武器、防具
BSとはブラックストーンの略。狩りをしてたり、闇の精霊の報酬とかでもらえたりすることが多いと思うが、これが強化するために必要な素材である。武器防具の強化値+1～+15までに利用する。
・真武器防具アクセ
武器や防具は+15以上の強化になると真１～真５という表記がされるようになる。便宜上+16～+20であらわされることもある。アクセはもともと強化値が真１～真5である。
・凝縮されたBS
イベとかでたまに配られているとは思う。「先のとがった黒魔力結晶」や「堅い黒魔力結晶」など（いわゆるカタトガ）をBSと一緒に加熱することで手に入る高ランクのBS。これは武器防具の真の強化を行う際に必要になってくる。アクセはアクセ同士を掛け合わせるので必要ない。
・ヴォルクスの助言
鍛冶屋NPCが売っている「鍛冶屋の秘伝書」を用いることでスタック20持っているキャラに適用すればヴォルクスの助言（+20）というアイテムが手に入る。使用したキャラのスタックは消滅するが、このアイテムを適用したキャラには即時スタック20がたまる（前提としてスタックが貯まっていないことが条件）。キャラ間でのスタック移動に用いる。
・ヴォルクスの叫び
課金アバターなどを鍛冶屋で溶かすことで手に入るコイン。これを用いれば現在のスタックから最大で+10までスタックを付加することができる。ただし、これで加えたスタックは鍛冶屋の秘伝書でヴォルクスの助言として抽出できないので本命の強化キャラにのみ、タイミングを見計らって適用するようにしよう。
・耐久度という概念
武器防具を強化に失敗した場合はスタックがたまるがそれだけでなくて、失敗した武器防具の最大耐久度というものが減少していく。狩りをしていたら武器防具の耐久度が減少して修理をしたことはあると思うが、通常最大耐久度は100なのだがそれがどんどん減少していく。
すぐに修理に行けばいいじゃん？って話だがなかなか耐久度の天井が低いというのは支障をきたす。さらに一定以上耐久度がなくなってしまうとそれ以上強化ができなくなってしまう。最大耐久度の回復には同じ武器防具を用意して鍛冶屋で修理することで一定量回復が可能。
・記憶の欠片
イベで配布されたり、召喚書を消化した報酬などで手に入る。一般的には最大耐久度を回復するには現物が必要であるがこれを用いることで現物がなくても一定量回復が可能。基本的に現物が高価であったり入手が困難な場合に用いる。貴重なので乱用厳禁。
・クロン石
武器防具の真3以上の強化をして失敗した場合は強化値が下落する。アクセの場合は真１以上の強化に失敗した場合はアクセが消滅する。それを予防するため一定量のクロン石を消費することで武器防具の場合は100％強化値下落を防ぐ。アクセの場合は一定確率で消滅を防ぐ。
強化の成功失敗にかかわらずクロンを使った場合は消費される。鍛冶屋で１つ１ｍで購入できるが課金アバターを鍛冶屋で溶かせば効率的に手に入る。市場で課金アバターを買って溶かすのが基本。
このくらいかな？
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